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SDGs
(持続可能な開発目標)へ
の取り組み

私たち東京堂は経営理念である
”花のある暮らしを応援します”のもと
更なる企業価値の創造と社会課題への挑戦を使命とし
SDGs(持続可能な開発目標)の実現へと
取り組んで参ります。

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

SDGsとは

2015年に国連で採択された合意文書『持続可能な開発のための2030アジェンダ』に記載された『持続可能な開発目標(SDGs)』です。社会課題をあらゆる角度から解決するため、17のゴールと169のターゲットが設けられ「誰ひとり取り残さない」理念のもと、先進国も途上国も行政機関、自治体、企業、そして個人にも共通する全人類の共通目標です。

SDGsの詳細については、JAPAN SDGs Action Platform をご覧ください。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html

職場環境への取り組み

3.すべての人に健康と福祉を 4.質の高い教育をみんなに 8.働きがいも経済成長も

当社は「社員の生活向上は社業の発展とともにあり」の社訓のもと、会社と社員がともに成長できる人事制度を運用し、社員一人ひとりが働きがいと成長を感じられる職場を目指すとともに、社員が安心安全に働ける環境をつくります。

  • 当社は、健康保険組合連合会東京連合会より、健康企業宣言を行い健康経営健康づくりの取り組みを積極的に行っている企業として、 令和5年3月1日付で健康優良企業「銀の認定」を取得いたしました。
    (職場の健康づくりに取り組む環境として、健康診断受診100%目標・特定保健指導・産業医面談・安全衛生委員会の設置・ストレスチェック実施など) 引き続き健康優良企業として、さらなる健康経営の推進、活力ある職場づくり・生産性の向上を目指します。
  • 社員教育やスキルアップのため定期的に社内セミナーを実施し、雇用形態を問わず参加可能としています。
  • テレワーク・時差出勤の実施を推進しています。
  • 長時間労働の削減(水曜日ノー残業デー)、有給休暇取得推進などワークライフバランス向上を目指しています。
    (新宿区より「ワーク・ライフ・バランス認定証」授与 2012年9月)
  • 「各人の生活向上は社業の発展とともにあり」の社訓に基づき、「社業の発展、社員の成長につながる人事制度」の導入で働きがいをつくります。

ダイバーシティ(多様性)への取り組み

5.ジェンダー平等を実現しよう 10.人や国の不平等をなくそう 16.平和と公正をすべての人に

当社は女性が働きやすい職場を目指し、産休育休取得率・女性管理職比率の向上を推進しています。
(2021年時点で女性の産休育休取得率100%・女性管理職比率30%以上)
また、外国人・障害者・高齢者雇用の維持・促進を図り、多様な人材が活躍できる環境を整えていきます。

  • 女性の社会進出を促進し、仕事の機会をつくります。(社員男女比4:6)
  • 女性活躍推進法が目標とする女性管理職比率30%を達成します。(日本平均12%・2021年時点:当社30.4%)
  • 女性が仕事と家庭を両立継続できる育休・産休を推進します。(過去5年 女性取得率100%)
  • 男女間の給与・昇進・処遇など(ジェンダー)格差をつくりません。
  • 障害者・外国人・高齢者雇用の維持促進を図り、多様な人材が活躍できる環境を整えます。
  • コンプライアンスの順守を徹底し、すべてのお取引先との公正な取引に努めます。

環境に配慮した取り組み

7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに 13.気候変動に具体的な対策を

当社は日々の行動において資源の循環利用を意識して省エネルギー、CO2削減などに寄与し、地球環境に配慮した取り組みを行います。

  • 長野バリューデリバリーセンターの屋上を太陽光エネルギー発電設備に貸与し、クリーンエネルギー創造に寄与しています。
    (太陽光発電設備 年間予想発電量 約1,000,000KWh/年:約300軒分)
    (特徴:屋根の遮断効果・CO2削減・化石燃料を使わない発電・屋根を直射日光から防ぎ、空調負荷を低減)
  • 長野拠点にて、2030年までに業務車両を低公害車・HV車など環境配慮型の車両に移行することを目指します。
  • 長野拠点にて、火災などの際に地域で使用できる水利・貯水池の確保に努めます。
  • 長野拠点にて、災害時には自家利用の他、地元にも電力供給を行います。
  • お客様へマイバッグの積極利用の推奨や、社内業務におけるペーパーレス化の推進などを行う事で、CO2削減に寄与します。

サービス品質向上にむけた取り組み

当社は各種マネジメントシステムに基づき、利用者にご満足いただけるサービスをご提供するとともに、企業活動が環境に与える負荷を低減できるよう循環型経済を目指します。

  • 独自の倉庫管理システムで、スピーディな配送による利便性向上や、メーカー取り寄せ品の同梱出荷など効率向上による環境負荷軽減に努めます。
  • プリザーブドフラワーは常時定温管理を行うことで、年間通して安定した品質管理を実現します。
  • 環境保護意識の高いメーカーとの連携を図り、再生プラスチック / 廃棄ペットボトル由来の原材料を配合・使用した商品(アーティフィシャルフラワー・グリーン)の開発やバイオマスなど天然由来の原材料を配合・使用した商品(花器・包装・梱包資材)の調達・販売を推進しています。
  • 生花の規格外商品をドライフラワーに加工しています。
    a)加工したドライフラワーを販売して廃棄ロスを削減。
    b)商品化に至らなかったドライフラワーの素材は有機肥料として自社の畑で利用し循環農業を行います。
    =ロスフラワー再利用への取り組みを行っています。
  • ドライフラワーや自社OEMワイン原料のブドウなど自ら農作業に従事することにより、持続可能性への理解を深め、命あるものを大切に扱う事業を推進します。

地域社会への参画・発展への取り組み

11.住み続けられるまちづくりを 17.パートナーシップで目標を達成しよう

当社は地域社会で事業に従事することを感謝し、その一員として地域の方々と協力関係を築き、地域や経済へ貢献します。

  • ドライフラワーのふるさと創生事業を通じて地域の産業開発を行い農村部の事業活性化を促進します。
  • 長野県朝日村と周辺地域の耕作放棄地、遊休農地の活用により新規就農者を増やし地域の雇用促進に貢献します。
  • 地域が取り組む環境保全活動、イベントに積極的に参加・協力し、社会的信頼が得られるよう努めます。
  • バリューデリバリーセンター(長野県朝日村)へ見学者を受入れ、その交流の機会を通して人や花との繋がりを促します。
  • パートナー企業との定期的な勉強会や事業計画の発表会などを継続開催し、相互の研鑽と理解を深めます。
  • 幼稚園・保育園・小学校・各種団体でのフラワーレッスン開催を通じ子供たちの心が豊かに育まれるよう支援を行います。
  • スポーツなどの異業界の活動へ、花を活用した積極支援を行い地域の経済活性化に貢献します。
  • 健康でお悩みの方やご家族の心に癒しをお届けするべく、それらの支援団体に対し定期的にお花(作品)の提供を行います。
  • 優秀な経理実務と納税を誇る優良申告法人の資質・能力を向上させます。
    (四谷税務署長より1987年以来、優良申告法人の表敬を受けています。)
  • 地方創生・SDGs応援私募債 地域活性型無担保社債(株式会社八十二銀行保証付)3億円を発行し、私募債の一部を朝日村の保育園・小学校に寄付しました。(2020年8月-10月)
  • 長野県SDGs推進企業へ登録しました。(2021年4月)
    [長野県公式]長野県SDGs推進企業情報サイトは こちら
  • 長野県朝日村と『避難所等施設利用に関する協定』を締結し、災害時に流通センターの駐車場や施設の一部を避難所として使用するための協定を取り交わしました。(2021年11月)