お正月の縁起物!『松竹梅』で彩るお正月飾り
今年も残すところあと2ヶ月を切りました。
来たるべき新年に向けてお正月の準備も進めたいところですね。
今回のテーマは縁起物の象徴ともいえる『松竹梅』。
松竹梅は、冬の寒さにもかかわらず立派に生えることから、お正月の縁起物として門松やしめ飾り等に飾られていますね。
【松】モダンな洋風門松
常緑樹で冬でも枯れず、凛々しい姿を保つ事から『長寿・延年』の象徴とされる松。
松と言えば門松ですね。
定番の門松もいいですが、一風変わった門松はいかがでしょうか。
束ねた花材をベースに投げ入れとカンタンで、場所も取りません。
白のファレノとボルドーの小花を合わせて洋モダンな印象に。
ブラック×ゴールドの水引飾りをアクセントに加えることでお正月の華やかさが一層、際立ちます。
【竹】多幸カラーのお正月アレンジ
折れにくく、成長が早い事から『生命力・成長』の象徴とされる竹。
メインの竹を中央に据えて、オレンジのファレノ、ホワイト&イエローのオーキッドでお正月にふさわしい多幸感をプラス。
締め色となる千両の赤をアクセントに花々が生き生きと咲き誇るように…
お正月にふさわしい華やかなアレンジに仕上げました。
【梅】スタイリッシュな和装ブーケ
早春に他の花より先駆けて、気高い香りの美しい花を咲かせることから珍重され、『気高さや長寿』の象徴とされる梅。
新商品の梅枝を大胆に使った和装ブーケ。
ゴールドのブラッシュ加工を花や枝に施したアーティフィシャルフラワーならでは梅枝です。
梅と共色の淡いピンクが華やぐピオニーを合わせ、流行りのクラッチブーケ風に。
和装ブーケとしてはもちろんのこと、壁掛けアレンジにしても伸びやかな枝ぶりは映えて素敵です。
今では「松竹梅」というと格付けのように使われていますが、本来はこの3つの言葉にレベルの差はなく、同じようにおめでたい言葉です。
ぜひ気になったアレンジを手作りして、良いお年をお迎えくださいね!