今季の収穫が終了しました!
信州長野より「風の花」の季節便りをお届けいたします。
東京堂自社生産ドライフラワーを主とした商品ブランド「風の花」は、
信州の爽やかな風に吹かれて育てた鮮度の良い花々を素早く乾燥させて
ドライフラワーに加工・生産しています。
種をまき、芽が出て、花が咲き・・・
信州長野からドライフラワーができるまでの様子をお届けしてまいります。
信州では今年は全ての収穫が終了すると同時に猛烈な寒さがやってきて、
一気に冬に突入しましたが、皆様いかがお過ごしですか。
長野県朝日村の東京堂自社農園より「風の花」スタッフがお届けします。
既に早朝の温度は氷点下6℃まで下がる日もあり、畑は強い霜に覆われています。
私たちスタッフも朝はかじかむ手を温めながら作業する日が増えてきました。
積雪があれば土の温度が0℃以下になることはないのですが、
近年、雪が積もらなくなってきたので、 越冬している作物の根の凍結を防ぐために
稲わらを敷き詰め、防寒対策を施します。
全ての作物に防寒対策が終われば、しばらくの間、畑とお別れです。
たくさんの方のご支援のおかげで、今季も無事に終えることができ、
スタッフ一同、深く感謝すると共に来年ももっと良い一年にしたいと静かに燃えています。
来年もどうぞ宜しくお願いいたします。