【How to DRY】ドライフラワーの花束を作ってみましょう
はじめてでも安心♪ドライフラワーを楽しむヒントをご紹介します!
ナチュラルで素敵なドライフラワーを飾ってみたいけど・・・
何かコツはあるのかな?ずっと飾っておいて大丈夫なの?など、
さまざまな疑問と回答をコラム形式でご紹介してまいります。
ドライフラワーの束ね方
ドライフラワーは1本でもステキに飾ることができますが何本か組み合わせて花束にすると
また違った魅力を楽しむことができます。
今回は花束の作り方をご紹介します。
束ねるために使うもの
①麻ひも (AW5100 / AW5200)
麻素材なので柔らかく強度もあり滑りにくい為よく使われています。
長さもあるので細いものから太いものまで束ねるのに万能です。
ナチュラルで温かみのある風合いがドライフラワーによく合います。
②コイルワイヤー (AW72070)
クラフト紙巻ワイヤーなので滑りにくくまとめやすいです。
ワイヤーが細いので柔らかさはありますが、強度はあまりないので小さな花束向きです。
③地巻きワイヤー (AW1318-8 / AW1317-8 / AW1316-8)
紙巻ワイヤーなので滑りにくくまとめやすいです。
ワイヤーの太さに種類があるので、束ねるものに合わせて変えることができます。
カットされたワイヤーなので連続して巻き留めるものには適していません。
小~中サイズの花束向きです。
④ラフィアファイバー (DO60110-000)
ヤシの葉を加工した天然素材でドライフラワーによく合います。
繊維状なので割いて使ったり、ボリュームを出したり花を束ねながら装飾的に見せて使います。
⑤輪ゴム (市販)
ゴムが収縮するので簡単に束ねことができます。
強く巻きすぎると茎を痛めてしまうので注意しましょう。
小さな花束向きです。
束ね方
花束にはパラレルとスパイラルに束ねる方法がありますが、
ドライフラワーは茎が曲がらないのでスパイラルに束ねることが多いです。
【スパイラル】
らせん状に茎を束ねることで、ふんわり花が広がるように束ねることができます。
【パラレル】
茎を平行に束ねることで茎の縦のラインをデザインに取り入れたりします。また、簡単に束ねることができます。