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ドライに使える接着剤のご紹介【How to DRY】

2021.04.27 ブランド

はじめてでも安心♪ドライフラワーを楽しむヒントをご紹介します!

ナチュラルで素敵なドライフラワーを飾ってみたいけど・・・
何かコツはあるのかな?ずっと飾っておいて大丈夫なの?など、
さまざまな疑問と回答をコラム形式でご紹介してまいります。


接着剤について

今回は接着剤についてお話します。

ドライフラワーを貼ったり、挿し留めたりするときに
どんな接着剤を使えば良いのか? 迷ってしまいますよね。。。
今回はドライフラワーの用途別接着剤の使い分けについてご案内いたします。

是非、作品製作のヒントになさってくださいね!

接着剤

①木工ボンド(AZ61)
 白色の水性ボンドで乾くと無色透明になります。
 完全に乾いて接着するまでに時間がかかるので、手直しするのにも便利。
 低価格で扱いやすいから使用頻度が高いボンドです。

②フローラルアドヒーシブ(SJ1532・SJ1533)
 無色透明なボンドです。
 ミニチューブは先端が細いので細かい作業に適しています。
 粘着力が高いので、アクセサリー等の金具の接着も可能。
 熱を加えないので、花材を傷めにくく使いやすいボンドです。
 
③グルーガン(AZ170)
 電気の熱でグルー(スティック状固形ボンド)を溶かして乾く力で接着します。
 速乾性があり、隙間を埋めることもできます。高熱でボンドを溶かすので、やけどをしないように注意が必要です。
 鏡面の加工やガラス、金属、ゴム製などの資材は接着出来ません。

接着剤の使い分け

【リースやアレンジなど使用頻度の高い木工ボンド】

リースベースの隙間に挿しこむように接着したり、器にフォームを固定したり、花材を固定するのに便利なボンドです。

【速乾性を求めるならグルー】


●滑りやすく動きやすいもの等を接着


●接点が少ない場合、隙間を埋めるよう接着
※速乾性がないと傾いてしまう為、便利です。

【細かい作業や裏移りが気になるならアドヒーシブ】

水分がなく加熱しないので接着剤が葉などに染みるのを防ぎます。
アクセサリーなどの金属や細かい作業に使いやすいボンドです。



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