ドライに使える接着剤のご紹介【How to DRY】
はじめてでも安心♪ドライフラワーを楽しむヒントをご紹介します!
ナチュラルで素敵なドライフラワーを飾ってみたいけど・・・
何かコツはあるのかな?ずっと飾っておいて大丈夫なの?など、
さまざまな疑問と回答をコラム形式でご紹介してまいります。
接着剤について
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今回は接着剤についてお話します。
ドライフラワーを貼ったり、挿し留めたりするときに
どんな接着剤を使えば良いのか? 迷ってしまいますよね。。。
今回はドライフラワーの用途別接着剤の使い分けについてご案内いたします。
是非、作品製作のヒントになさってくださいね!
接着剤
①木工ボンド(AZ61)
白色の水性ボンドで乾くと無色透明になります。
完全に乾いて接着するまでに時間がかかるので、手直しするのにも便利。
低価格で扱いやすいから使用頻度が高いボンドです。
②フローラルアドヒーシブ(SJ1532・SJ1533)
無色透明なボンドです。
ミニチューブは先端が細いので細かい作業に適しています。
粘着力が高いので、アクセサリー等の金具の接着も可能。
熱を加えないので、花材を傷めにくく使いやすいボンドです。
③グルーガン(AZ170)
電気の熱でグルー(スティック状固形ボンド)を溶かして乾く力で接着します。
速乾性があり、隙間を埋めることもできます。高熱でボンドを溶かすので、やけどをしないように注意が必要です。
鏡面の加工やガラス、金属、ゴム製などの資材は接着出来ません。
接着剤の使い分け
【リースやアレンジなど使用頻度の高い木工ボンド】
リースベースの隙間に挿しこむように接着したり、器にフォームを固定したり、花材を固定するのに便利なボンドです。
【速乾性を求めるならグルー】
●滑りやすく動きやすいもの等を接着
●接点が少ない場合、隙間を埋めるよう接着
※速乾性がないと傾いてしまう為、便利です。
【細かい作業や裏移りが気になるならアドヒーシブ】
水分がなく加熱しないので接着剤が葉などに染みるのを防ぎます。
アクセサリーなどの金属や細かい作業に使いやすいボンドです。