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信州から越冬中の畑の様子をご紹介します!【風の花通信】

2021.02.09 ブランド

信州長野より「風の花」の季節便りをお届けします。

東京堂自社生産ドライフラワーを主とした商品ブランド「風の花」は
信州の爽やかな風に吹かれて育てた鮮度の良い花々を
素早く乾燥させてドライフラワーに加工・生産しています。
種をまき、芽が出て、花が咲き。。。
ドライフラワーができるまでの様子を信州長野からお届けしてまいります。




信州は今まさに厳冬期に入っていますが皆さんいかがお過ごしですか。
長野県朝日村の東京堂自社農園より「風の花」スタッフがお届けします。

今回は畑で越冬している植物たちをご紹介します。

 


現在、畑で越冬している草花は約20種類あります。

私たちの感覚では温かいほうが植物にとって良いようなイメージが
ありますが冬の寒さにあたらないと花が咲かなかったり丈夫に育たない植物などもあるんです。

  


ルリ玉です。枯れたように見えますが、
しっかりとした根が深くまではっていて春になれば一斉に緑の新芽が出てきます。

  


ロータスです。このように種類によっては寒さにやや弱いものもあり、
そのような種の場合は根元をわらで防寒してあげます。

  


本来、雪に埋まっていると地面が0℃以下にならないので根が凍らず、
越冬する植物には最適な環境なのですが、
今年は積雪が少なく少し心配しながら見守っています。

植物も私たちも春の訪れが待ち遠しいですね。


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