信州からドライ加工の風景をご紹介します!【風の花通信】
信州長野より「風の花」の季節便りをお届けします。
東京堂自社生産ドライフラワーを主とした商品ブランド「風の花」は
信州の爽やかな風に吹かれて育てた鮮度の良い花々を
素早く乾燥させてドライフラワーに加工・生産しています。
種をまき、芽が出て、花が咲き・・・・・・
ドライフラワーができるまでの様子を信州長野からお届けしてまいります。
山の上には積雪が見られ平地でも朝は霜が降りる季節になり、
信州はすっかり冬支度ですが皆様いかがお過ごしですか。
長野県朝日村の東京堂自社農園より「風の花」スタッフがお届けします。
今回は収穫した後の作業風景を一部ご紹介します。
収穫した草花はすぐに長さを揃えたり余分な枝葉を切り落としたりして一定の規格に調整します。
ドライフラワーは乾燥してからは壊れやすく作業が難しくなるので、
できるだけ生花の段階でこの作業を行なっています。
束に仕上げた草花はすぐに専用の乾燥機へ入れ水分を抜いていきます。
乾燥には約4日程度かかるため、夏場の忙しい時期は乾燥機は24時間フル稼働しています。
乾燥工程は花の種類によって適した温度や湿度が違うので私たちも気を使う部分です。
毎日数回、乾燥状態をチェックしています。
乾燥が終わったものは更に検品しながら小分けにしたりラッピング加工を施します。
こうして種子を蒔いてから早いものでも4ヶ月、長いものでは1年以上の時を経てようやく皆様のお手元にお届けする商品となります。