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【風の花 季節便り】信州から今季の収穫状況をご紹介します!

2024.08.06 ブランド

信州長野より「風の花」の季節便りをお届けいたします。

東京堂自社生産ドライフラワーを主とした商品ブランド「風の花」は、信州の爽やかな風に吹かれて育てた鮮度の良い花々を素早く乾燥させてドライフラワーに加工・生産しています。

種を巻き、芽が出て、花が咲き…信州長野からドライフラワーができるまでの様子をお届けしてまいります。



梅雨も明け今年も暑い夏がやってきました。
農場では収穫の最盛期を迎え様々な草花が一斉に収穫期となり、スタッフは目の回る様な忙しい毎日を過ごしていますが、皆様如何お過ごしですか。
長野県朝日村の東京堂自社農園より「風の花」スタッフが今期の収穫状況をご紹介します。

草花は切った瞬間から太陽の熱や紫外線による褪色や変色が始まります。
風の花では収穫したものはできるだけ短時間で日光の当たらない日陰の作業場へ搬送するよう、気温の低い早朝の収穫を心がけています。

特に花オレガノやマウンテンミント等のグリーンの色味は変色しやすく、冷風乾燥と加温乾燥のバランスをとりながら1日に何度も乾燥状況をチェックしてドライ加工しています。

この時期は乾燥機は24時間フル稼働しているのですが、それでも天候によっては乾燥機が空く前に次の草花が収穫適期になってしまうこともあり、スタッフは畑と乾燥機の双方とにらめっこしながらやきもきする毎日が続きます。


今年は天候に恵まれ品質は上々で、まだまだたくさんの花が畑で収穫を待っており、私たちもはりきって収穫しています。
順次店頭に並びますので私たちがお届けする風の花ドライフラワーをぜひ手に取ってみてください。


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