信州からブドウのリース作り作業をご紹介します!【風の花通信】
信州長野より「風の花」の季節便りをお届けします。
東京堂自社生産ドライフラワーを主とした商品ブランド「風の花」は
信州の爽やかな風に吹かれて育てた鮮度の良い花々を
素早く乾燥させてドライフラワーに加工・生産しています。
種をまき、芽が出て、花が咲き・・・・・・
ドライフラワーができるまでの様子を信州長野からお届けしてまいります。
新年が始まると同時に自社農場ではワイン用ブドウの栽培スタッフが厳寒の中、剪定作業を行なっています。
日当たりや風通しを良くしたり、果実のなり過ぎを防ぎ高品質のブドウを得るためにとても重要な作業です。
剪定したブドウづるは、防虫と加工しやすい様に軟化させるため、熱湯で煮沸処理を行います。
ドラム缶でお湯を沸かすので作業場が大鍋料理をしている様な風景になります。
熱湯から取り出し、枝が軟らかいうちに一つ一つ丁寧にリースの形に編んでいきます。
枝ごとに表情があり、ひとつとして同じものができなのが天然素材の魅力です。
こうして本来なら処分してしまう剪定枝もアレンジ素材として新たな生命が吹き込まれます。
これもひとつのSDGsの取り組みと言えるかもしれませんね!