暖かくなってきました!「信州・春の農場通信」のご案内【風の花通信】
信州長野より「風の花」の季節便りをお届けいたします。
東京堂自社生産ドライフラワーを主とした商品ブランド「風の花」は、
信州の爽やかな風に吹かれて育てた鮮度の良い花々を素早く乾燥させて
ドライフラワーに加工・生産しています。
種をまき、芽が出て、花が咲き・・・
信州長野からドライフラワーができるまでの様子をお届けしてまいります。
信州も桜の季節が始まり、日増しに日差しが強くなってきているのを感じますが、
皆様どの様にお過ごしですか。
長野県朝日村の東京堂自社農園より「風の花」スタッフがお届けします。
今回は春先の農場の作業風景をご紹介します。
3月上旬に種まきをした草花が元気な苗に育ち、畑へ移植する時期がやって来ました。
現在スタッフは苗を移植する畑の整備に追われています。
苗を移植する畑はマルチと呼ばれるビニールで被膜します。
保温や保湿、防草に効果があり、無くてはならない農業技術の一つです。
苗を移植する際はマルチに穴を開けて手作業で一苗づつ丁寧に植えていきます。
こんなに小さな苗が、約100日後の収穫時にはたくさんの花をつけるまでに成長します。
何度も繰り返してきた作業ですが、植物の生命力には驚かされますよね。
今年は7月までに約80種類の種まきと移植を行う予定です。
皆様へ上質なドライフラワーをお届けできる様にスタッフ一同精一杯取り組んで参りますので
どうぞ楽しみにお待ちください。