2023年、今季の収穫が終了しました!
信州長野より「風の花」の季節便りをお届けいたします。
東京堂自社生産ドライフラワーを主とした商品ブランド「風の花」は、信州の爽やかな風に吹かれて育てた鮮度の良い花々を素早く乾燥させてドライフラワーに加工・生産しています。
種を巻き、芽が出て、花が咲き…信州長野からドライフラワーができるまでの様子をお届けしてまいります。
収穫シーズンも終わり、日毎に寒くなってきましたが皆様いかがお過ごしですか。
長野県朝日村の東京堂自社農園より「風の花」スタッフがお届けします。
今年の信州は夏の異常な高温と記録的な水不足で、私たちの育てている草花にもかなりの影響がありました。
花の数が極端に少なかったり、草丈が充分に成長する前に開花してしまったりとその影響は様々です。
自然相手でどうしてあげることもできないとはいえ、本来の姿に育ててあげられなかったことで私たちスタッフも切ない気持ちになります。
自然からは恩恵だけではなく時には試練も受けますが、近年は極端な異常気象を体感する場面が増えてきて私たちスタッフも少し心配しています。
このような過酷な条件をくぐり抜けて、製品化にたどり着いた草花たちの生命力に感謝しながらしばらくの間、畑は休みに入ります。
今年もたくさんの応援をいただきありがとうございました。