【風の花 季節便り】今年も栽培が始まりました!
信州長野より「風の花」の季節便りをお届けいたします。
東京堂自社生産ドライフラワーを主とした商品ブランド「風の花」は、信州の爽やかな風に吹かれて育てた鮮度の良い花々を素早く乾燥させてドライフラワーに加工・生産しています。
種を巻き、芽が出て、花が咲き…信州長野からドライフラワーができるまでの様子をお届けしてまいります。
今年は3月に積雪があり、私たち農場スタッフは栽培のスタートが大幅に遅れて慌てていますが、皆様どの様にお過ごしですか。
長野県朝日村の東京堂自社農園より「風の花」スタッフがお届けします。
農場では種まきや畑の準備を始めています。
近年、夏の気温が異常に高く今年も心配しておりますが、3~5月にかけて約80種類の種まきを行う予定です。
また、この時期は種まきと並行して市場や協力メーカー様から入荷する生花の乾燥を行っています。
信州では冬の時期に花を見る機会が少なくなるので、フレッシュなローズの色合いにスタッフのテンションも上がります!
ローズの棘は乾燥すると硬くなり危険なので、生花のうちに手で持つ部分の棘は除去しておきます。
ローズは特に花首が乾きにくく乾燥に時間がかかる為、極力低温で色味を損なわないように乾燥することを心がけています。
ドライローズは既に店頭に並んでおりますので、是非お店で手に取ってみてくださいね。
また、新収穫ドライフラワーは6月頃から順次販売を予定しております。
今年もフレッシュな新収穫ドライをたくさん生産してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。