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【風の花通信】定番アイテムのヘリクリサムをご紹介します!

2020.09.08 ブランド

信州長野より「風の花」の季節便りを毎月お届けします。

東京堂自社生産ドライフラワーを主とした商品ブランド「風の花」は
信州の爽やかな風に吹かれて育てた鮮度の良い花々を
素早く乾燥させてドライフラワーに加工・生産しています。
種をまき、芽が出て、花が咲き。。。
ドライフラワーができるまでの様子を信州長野からお届けしてまいります。




まだまだ暑い日が続きますが皆さんお変わりないでしょうか。
長野県朝日村の東京堂自社農園より「風の花」スタッフがお届けします。
今回は定番アイテムのヘリクリサムのご紹介です。

 


3月に蒔いた種は6月になるとぐんぐん成長し、7月に入ると同時にたくさんの花芽が出てきます。
実は花弁に見える部分は総苞片(そうほうへん)と呼ばれる小型の葉なんです。
不思議な植物ですね。

  


収穫は早朝に手作業で一つ一つ摘んでいきます。
7月〜10月頃まで2〜3日毎に収穫をしていきます。

  


収穫した花はすぐに乾燥機で乾燥し、1輪づつ良品を選別していきます。

  


再度、1輪づつサイズや花の形をチェックし、
良品だけを選別しながら丁寧にワイヤーをさしていきます。

  


完成です。
他にもソフトピンク、イエロー、ホワイト、オレンジなどを栽培していますが
今年のヘリクリサムはどの色もやわらかい発色でとってもきれいです!


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