【How to DRY】ドライフラワーを長く楽しんでいただくために
はじめてでも安心♪ドライフラワーを楽しむヒントをご紹介します!
ナチュラルで素敵なドライフラワーを飾ってみたいけど・・・
何かコツはあるのかな?ずっと飾っておいて大丈夫なの?など、
さまざまな疑問と回答を毎月コラム形式でご紹介してまいります。
ドライフラワーのお手入れと保管について
お気に入りのドライフラワーを長く楽しんでいただくためには
風通しのいい、直射日光の当たらない場所に飾ることをお勧めしています。
ただ、一時的に作品を保管しなければならないときや
花材が残ってしまうことがあると思います。
そういった時の保管やお手入れの仕方をご紹介いたします。
お手入れについて
まず、ドライフラワーのお手入れについてご紹介します。
花や葉は乾燥しているので、大変壊れやすくデリケートです。
化繊のホコリ取りなどを使用すると壊れてしまうことがあります。
軽く振って、ホコリを払うくらいにしておきましょう。
ホコリもカビの原因になります。
保管する前にお手入れをして汚れは取り除いておきましょう。
保管について
実物や葉など小さなドライはボトルなどに
乾燥剤と一緒に入れておくと良い状態が長く保てます。
ボトルをいくつか並べて保管しながら飾るのも素敵ですよね。
保管したい花材は段ボールなどに詰めすぎないように入れて下さい。
段ボールを日の当たらない、乾燥した場所に保管すれば
しばらくそのままの状態で保存できます。
できれば、乾燥剤・防虫剤などを一緒に入れていただくことをお勧めします。
ドライフラワーにも寿命があります。
お花の種類にもよりますが、1、2カ月で退色する素材もあります。
保管したドライフラワーも、お早めにお使いくださいね。